第3飛行隊 Insignia
↑ 飛行展示終了後、給油するUH-1J/41910。所属部隊の表示が無いが、過去は”MH”を付けて各地で活動していた。
大阪府の南東部に位置する八尾空港の一角に八尾駐屯地は存在する。当空港は大阪府中部防災拠点ともなっている重要施設であり、JR大和路線志紀駅と大阪メトロ谷町線八尾南駅の間を跨ぐようにランウェイが入っている。空港とは言え定期便は無く、測量や防災、医療、遊覧などを目的にした航空機の発着が主流であるにも拘らず、発着回数は年1万回を越える日本有数の小型機空港とも言える。。ランウェイは2本あり、メインのA滑走路は、1490m×45mの長さと幅を持ち、B滑走路はA滑走路に交差している珍しい空港だと言う。
1938年(昭和13年)に逓信省阪神飛行学校飛行場として開設されたと言うから、航空郵便の発達を見越して整備されたようである。1939年(昭和14年)に陸軍の飛行部隊が常駐して、軍用飛行場となり、戦後は一時米軍に接取瀬れたが、1954年(昭和29年)に返還後、八尾飛行場と改名されている。陸自の中部方面航空隊が移駐したのは1962年(昭和37年)である。
中部方面ヘリコプター隊
第2飛行隊 Insignia
↑ UH-1J迄のベル社のUH-1シリーズは、全て2枚ローター(プロペラ)であり、パタパタパタパタと言う独特の回転音を出すことで「ベルノイズ」とも言われてきた。これは回転する2枚羽の特徴であるが、ローターの回転数が上がれば多少音は緩和される。只、私はこの音がこよなく好きである。
↑この駐屯地で2010年10月UH-1Hがホバリング訓練中に墜落、4名がけがをした事故と2015年2月当駐屯地のOH-1が白浜沖で片発飛行の訓練中、海上に不時着水して水没する事故が記憶されるが、第3飛行隊は60年近く無事故記録を更新している。
↑ 展示飛行に使われたUH-1J/41867は、”SU"表記があったが、宇都宮分屯地から飛来したものではなく、恐らく機体が移管されたばかりで塗装を変えてないだけか・・・・所属が何処になるのか興味深々である。
↑ 八尾駐屯地のヘリコプターエプロンと格納庫。八尾飛行場の東側一角を中部方面航空隊は使っており、陸自中部方面隊の航空拠点である。